
じゅげむじゅげむ
髪を切り、気分まで軽くなったおうちむすびにしもとです。
美容院の帰り、有松の旧東海道沿いにある、思い出のうどん屋さんに寄ってきました。

このうどん屋さんの斜向かいにある内科(もうずいぶん前に閉院していますが)で高校2年生の時に友達と受付のバイトをしていました。
今思えば、コスプレではなく普通にナース服、ナースサンダルを毎日の様に着られていたなんて!
写真を撮っておけば良かった笑
そんな育ち盛りのバイト女子高生2人を、一緒に働いていたパートのおばさま方がこのうどん屋さんによく連れてきてくれました。懐かしーい。
入ると囲炉裏があって、右側の手書きのメニューの裏にうどんを打つスペースがあって・・・全然変わってない!


そこで麺を手打ちしている姿を見ながら、うどんをごちそうになっていたなー
ころ(冷たい)うどんが名物で、「味噌ころうどん」とか「おろしうどん」とか、でもとにかくお腹ペコペコ高校女子は「うどん定食」を一番食べていた気がします。(そして食べ終わって家に帰り、母の作った夕飯を当たり前のように食べていました笑)
そんな懐かしい気もちに浸って「うどん定食」を注文してしまいました。

これこれ!当時と変わってない!…気がします(遠い記憶過ぎて記憶が曖昧 笑)
隠れているけど、冬瓜と南瓜の煮物もついてます。お値段950円。リーズナブルですよね。
当時は1っ回もお支払いしたことなかったけど。(今更ながらごちそうさまでした☆)
おいしーい。麺の太さが不揃いなのは手打ちならでは。手打ちの麺のコシは冷たい麺の方がより感じられるかもしれないですね。次行くときは冷たい「天ころうどん」を食べようかな♪
この落ち着く味と、落ち着く雰囲気が最高です!

初めてのお支払い笑 お手洗の扉も商品棚も全然変わってないけど、レジだけはタブレットに変わってました(時代ですね) でも、伝票は手書きのまま(嬉♡)
夜の外観も素敵。有松は昔ながらの街並みを壊さないようにされているのが良いですよね。

また食べにこよーっと。
