名古屋市名東区の住みやすさの理由とは?快適な住環境や子育て環境をご紹介
利便性に優れている名古屋市内のなかで、働き盛りの世代におすすめできる街のひとつに、名東区があります。
しかし、家族で暮らす街としては利便性だけでなく、住みやすさのポイントは何か、どのような子育て環境なのかなど、気になる点も多く感じられるでしょう。
そこで今回は、名古屋市名東区の住みやすさについて、エリアの概要や住環境、子育て環境をご紹介します。
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閑静で住宅地が魅力!名古屋市名東区の概要と住みやすさ
名古屋市には全部で16の区がありますが、そのなかでも名東区は新しい区のひとつで、閑静な住みやすさが特徴といえる街です。
まずは、住みやすさが魅力の名古屋市名東区の概要をご紹介します。
名東区の概要
歴史としては、昭和50年に千種区から独立し、昭和区の一部を含めて誕生したのが名古屋市の名東区です。
名古屋市の東部に位置し、おだやかな丘陵地帯が全域に広がっていることが、立地面での特徴です。
名東区のなかは、住みやすさで支持される住宅地のほか、一社駅周辺のように商業施設の多い地域で構成されています。
天白区とならび、新しい区ですが、約16万人の方たちが暮らす住環境の優れたベッドタウンです。
閑静な住宅地が広がり、住みやすさが特徴の名古屋市名東区ですが、昭和30年後半に宅地造成が進められました。
緑豊かな都市公園も、100か所以上、つくられています。
また、名古屋市名東区には、愛知高速交通東部丘陵線と地下鉄東山線が乗り入れており、市の中心部へのアクセスが快適であることも、見逃せないポイントです。
とくに、地下鉄東山線に沿ったエリアは活気があり、藤が丘駅の周囲は、洗練された都市機能と郊外の落ち着きが融合する街として発展しています。
若い世代からファミリー層など、幅広い方たちにとって住みやすさを得やすいことが、名古屋市名東区の魅力です。
緑も多い住みやすさ
名古屋名東区は、自然が多い環境であることも見逃せない点です。
たとえば、数多く設けられている公園の総面積は、市内最大を誇ります。
なかでも、牧野ヶ池緑地や猪高緑地は広々とした緑地で、リフレッシュや憩いのスポットとして区民に利用されています。
このように、住宅地としての暮らしやすさと自然が身近な環境がバランス良く整っていることが、名古屋市名東区の特徴です。
名東区の運営方針
名古屋市名東区では、区の区政運営方針としてナデシコプランを策定しています。
中長期的な視点で、区のビジョンに基づき、目標や取り組みを示しています。
名東区のより良い将来像を目指すために、さまざまな事業に取り組まれていますが、そのひとつが絵本での交流の場の提供です。
この取り組みでは、絵本を介して、地域の子育て支援体制や子育てしやすい街づくりを目指しています。
また、災害時に支えが必要な高齢者などの方を対象とした、めいとう総合見守り支援事業やユニバーサルスポーツイベントなども、名東区の取り組みです。
このような多岐にわたる事業展開からも、名古屋市名東区が、区民のために尽力するエリアであることがわかります。
住みやすさが進化した街!名古屋市名東区の住環境
市内でも人口が多く、毎年1万人以上の方が居住地として選ぶ名東区ですが、その理由は住環境の良さがあります。
ここでは、名古屋市名東区への引っ越しを検討する際に知っておきたい、住環境のポイントをご紹介します。
開発により住みやすさが進化
名古屋市名東区は、もともと自然環境に恵まれた田園地帯でしたが、開発によって市内でも屈指のベッドタウンとなり、住みやすさを誇る住環境となりました。
また、転勤族の街としての一面も持つ名古屋市名東区は、以前から暮らしている住民だけでなく、ほか地域から移住してくる世帯が多いことも特徴です。
そして、転入する方のなかには、単身赴任をされるケースもありますが、若い子育て世代のファミリー層が多いことからも、住みやすさが伝わってきます。
くわえて、子どもたちにとっても、小学校や中学校への転入がしやすく、学校生活に溶け込みやすい住環境といえます。
買い物もしやすい快適な住環境
住宅地として発展してきた名古屋市名東区は、その分、買い物スポットなど、生活に欠かせない施設も充実した住環境です。
区内には、マックスバリュやバロー、フィールなど20店舗以上スーパーマーケットが点在しており、地域住民が活用しています。
一社駅近くのマックスバリュなど、夜遅くまで営業している店舗もあるため、仕事の帰りが遅い方にとっても便利です。
また、電車やマイカーで足を延ばせば、三越やイオンモールなどの大型の商業施設も名東区の近郊にあります。
名古屋駅までスムーズな交通アクセス
名古屋市名東区は、市内でも交通アクセスに優れた住環境といえます。
区内では、市営地下鉄東山線の一社駅や藤が丘駅を含む4駅が利用可能です。
また、市営地下鉄を使えば、名古屋市の主要駅である名古屋駅や栄駅にも、乗り換え不要でアクセスできます。
そのため、都心部に通勤する働き世代にとって、住みやすさを感じられる住環境といえるでしょう。
そして、藤が丘駅は、市営地下鉄の駅であるとともにリニアモーターカーの始発駅にもなっており、混雑を避けて通勤通学できることは嬉しいポイントです。
家族に安心の住みやすさ!名古屋市名東区が誇る子育て環境
結婚や出産、子ども就学などを機に、子育てしやすい地域への引っ越しをお考えの方に、名古屋市名東区はおすすめの街です。
最後に、子育て家族の住みやすさを知るうえでチェックしておきたい、名古屋市名東区の教育機関や病院施設、子育て支援についてご紹介します。
小学校の新設ラッシュ
名古屋市名東区では、人口増加を契機として、小学校の新設や改築が実施されています。
また、幼稚園や保育施設などは、民間のものを含めて60施設以上が利用可能です。
そのため、名古屋市名東区に引っ越してからも、身近で通学しやすい教育施設が整っており、安心して子育てしやすい街です。
さらに、区内には、19の学区があり、インターナショナルスクールや高校もあります。
とくに、菊里高校や千種高校は、市内でも偏差値が高い学校として知られており、教育面でもプラスの子育て環境といえます。
小児科の充実したエリア
子育てをするときには、頼れる医療環境は身近にあってほしいものです。
名古屋市名東区には、小児科が40件以上点在しており、アレルギーを専門とする医療機関もあります。
年末年始や日曜日などに、家族が急な体調不良となったときにも、名東区休日急病診療所があるので安心です。
かかりつけ医や緊急時に頼れる医療機関が整っていることも、名古屋市名東区の住みやすさの一因です。
区内のサポート体制
子育てファミリーが名古屋市名東区に住みやすさを感じられる要素として、サポート体制の充実した環境も挙げられます。
保護者の交流スペースである子育てサロンが運営されているほか、子育てを手伝ってほしい方と手伝う方をつながる、のびのび子育てサポート事業が展開されています。
また、小さな子どもがいる家族に役立つ情報がほしいときには、名東区の情報誌「はじめのいっぽ!」も有用です。
引っ越し先での子育てに不安がある方にとっても、支援のための施設などが整った名古屋市名東区なら、安心感と住みやすさを実感しやすいでしょう。
まとめ
名古屋市内で、閑静な住宅地を探している方に名東区は適しており、公園も多く、住環境に優れたベッドタウンです。
住宅地として開発され、洗練されている名東区には、買い物スポットも多く、市の中心地へもスムーズな通勤通学が可能です。
また、人口の増加に伴い、小学校の新設なども注目したいポイントで、子どもたちにとっても新生活がはじめやすいエリアといえるでしょう。
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