子育てしやすい名古屋市北区の魅力とは?街の概要や住みやすさをご紹介
名古屋市内で、子育て環境に適した住みやすさのエリアを探しているがなかなか見つからないとお悩みの方はいらっしゃいませんか?
子育て世帯の引っ越し先には、都心でも自然が身近な住環境や子育て環境を重視したいところですが、名古屋市北区はそれらを兼ね備えた住みやすさが特徴の地域です。
本記事では、子育てに適した住みやすさでおすすめの名古屋市北区についてご紹介します。
北の玄関口!名古屋市北区の概要と住みやすさ
名古屋市内には、それぞれの魅力や個性あるエリアがありますが、北区はどのような街なのでしょうか。
まずは、名古屋市北区の住みやすさや特徴がわかる、街の概要についてご紹介します。
北区の概要と住みやすさ
名古屋市北区の立地は、文字通り市内の北部に位置する区で、守山区や西区などと接しており、名古屋市の北の玄関口ともいえるエリアです。
玄関口といわれることもあるエリアとあって、交通アクセスに優れていることが住みやすさに通じており、名鉄や地下鉄などの鉄道が乗り入れています。
くわえて、国道や名古屋高速などの幹線道路も走っており、充実した道路網も特徴です。
区内の自然環境は、矢田川や庄内川も流れ、公園も多く、子育てにも適した緑豊かなエリアといえます。
そのため、都心の賑わいを離れ、より落ち着いた住みやすさを求めるなら、庄内川を北に超えた地域もおすすめです。
北区で過ごせるスポット
引っ越し先を検討する際、住みやすさとともに、休日の過ごしやすさも大切な要素となります。
名古屋市北区は、住んだら訪れてみたいスポットが多いことも見逃せないポイントです。
たとえば、城下町の一面ももつ北区の南部は、名古屋城に隣接する名城公園があり、代表的なスポットとして人気を誇っています。
この公園は、約80haの広々とした園内に桜や藤も多く、花の見ごろにはにぎわいを見せる場所です。
また、北区西部には、成績向上や合格祈願などの御利益があるとされる山田天満宮もあります。
ほかにも、喜多の湯庄内温泉やメタウォーター下水道科学館なごやなど、家族で楽しめるスポットが点在しています。
北区の将来像
家族が暮らす街を考える際、長く住みやすさを感じられるエリアであることは重要です。
北区は、地域特性をふまえて、エリアの目指す将来像を「コスモスビジョン」として策定しています。
令和6年度から令和10年度は、コスモスビジョンの第2期にあたり、第1期に引き続き、区民の笑顔があふれる街や信頼される区役所づくりに取り組まれています。
コスモスビジョンで示されている北区が目指す将来像は、誰も健やかで笑顔で暮らせる街であり、安全性と快適性などを備えていることです。
このような、明確で安心感のあるビジョンからも、名古屋市北区が住みやすさを誇る街であることがうかがえます。
利便性が住みやすさの理由!名古屋市北区の住環境
家族が毎日の暮らしのなかで住みやすさを実感するためには、快適な住環境が求められます。
ここでは、名古屋市北区の住環境について、交通アクセスと自然環境、買い物の利便性からご紹介します。
鉄道網が魅力の交通アクセス
名古屋市北区から市の中心エリアである名古屋駅までは、電車を使って約15分の立地にあり、30代や40代の働き盛りにとって住みやすさが感じられる街です。
さらに、鉄道も数多く乗り入れており、JRの中央本線をはじめ、名鉄の瀬戸線や小牧線、TKJ城北線の利用が可能です。
くわえて、市営地下鉄は名城線と上飯田線が使えます。
名古屋市北区は、落ち着いた住みやすさのある住環境と都市への便利なアクセスを両立しているエリアといえるでしょう。
ちなみに、名古屋市に隣接する豊山町には、県営名古屋空港もあり、遠方への旅行や出張の際にも便利です。
水と緑のまちを誇る自然環境
住みやすい住宅地として知られる名古屋市北区は、「水と緑のまち」でもあり、区内には河川が多く流れ、自然にあふれた公園も数多くある住環境となります。
名古屋市北区にある公園の数は、約73です。
その中でも、名古屋城の北側に隣接する広大な名城公園や志賀公園などが人気です。
志賀公園は、黒川駅から歩いて10分ほどの立地にあり、敷地内には、池や軟式の野球場などが設けられています。
春には、名城公園や志賀公園がお花見スポットとなって、花見客が多く訪れます。
このように、都心でありながら自然も身近な住環境は、ファミリー世帯にとって魅力的なポイントでしょう。
日常の買い物に困らない利便性
名古屋市北区の住環境で見逃せないポイントが、買い物の利便性です。
区内には、柳原商店街をはじめ、SAKUMACI商店街や大曽根商店街といった、地域住民に重宝されている買い物スポットが充実しています。
とくに、柳原商店街は歴史も古く、日本で2番目に設立された商店街とされています。
また、約50店舗が軒をつらねる親しみやすい商店街であり、鮮魚店やパン屋さん、ラーメン店などが代表的なお店です。
ほかにも、北区民が利用する買い物スポットには、アルビス北区金田店やMEGAドン・キホーテ 名古屋本店などもあります。
このような充実した買い物環境も、名古屋市北区の住みやすさを支えています。
家族に適した住みやすさ!名古屋市北区の子育て環境
都心でありながら落ち着いた住環境と身近で緑豊かな自然環境がある名古屋市北区は、子育てにも適したエリアです。
ここでは、名古屋市北区の子育て環境をご紹介します。
区内の教育施設
名古屋北区には、0歳から14歳の子どもたちが約1万6,628人おり、多くの子育て世帯が暮らしていることがわかります。
そのため、区内には複数の教育施設が点在しており、子育て環境としても住みやすさが感じられるでしょう。
幼稚園は11園、小学校は19校、中学校は7校で、高等学校も2校あります。
たとえば、名古屋市北区にあるおりべ幼稚園では、野菜の栽培や公園での遊びなど、自然や遊びを通じた学びを大切にしている教育機関です。
さらに、異学年との交流も取り入れた教育で、子どもたちが毎日元気に園生活を送っています。
また、子どもたちの健やかな成長には、健康を支える施設も重要です。
さらには、名古屋市北区には、クリニックや総合病院もそろっているため、子育て家族にとって安心できる住みやすさがあります。
なかでも、総合上飯田第一病院は地域に信頼される医療機関として、多くの家族が利用しています。
子育てサポート体制
名古屋市北区は、子育てのサポート体制も充実した街として、子育てファミリーを支える施設が複数設けられているエリアです。
代表的なところには、親子の交流の場となっている「北区子育て支援るーむ」や、相談や質問ができる「子育てサロン」などが挙げられます。
ほかにも、子どもが喜ぶおはなし会なども実施している北図書館や、親子の遊び場の情報などを得られる北区社会福祉協議会も、多く利用されているスポットです。
名古屋市北区の魅力は、このような子育て支援の施設や教育機関、公園が整い、子どものいる家族にとって住みやすい街です。
また、適度な自然環境と暮らしやすい住宅地があることから、子どもの独立を機に落ち着いたエリアに引っ越したいとお考えの方にも適した街といえます。
まとめ
名古屋市北区は、行政が笑顔あふれる街の実現に注力しており、利便性と落ち着いた住みやすさを備え、長く住む街としておすすめできるエリアです。
日常の買い物に便利なことや、充実したアクセス、自然が身近な住環境も魅力といえるでしょう。
とくに、子育てファミリーにとっては、教育機関や病院も整っているため、安心して検討しやすい街なのではないでしょうか。
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